【令和7年1月】統合失調症
傷病名:統合失調症
結果:障害基礎年金2級 令和7年1月
年金額:約105万円
相談時の状況
請求者:妻
統合失調症(後に判明)により自立した日常生活や就労が困難な状況でした。治療歴を伺うと、令和3年頃より夫が通院を勧め治療を開始。しかし、実際は殆ど通院をしていない現状でした。それを知った夫が、令和6年春より一緒に通院を開始。医師に日常生活の支障を伝え障害年金申請を相談。しかし、治療が行えていない現状から診断書記載は現状不可との判断であった。
その後、夫の持病が悪化し収入が低下。居住費や子どもの学費の負担、本人の就労は不可と夫が判断。金銭面の負担軽減から早急な申請を希望されていました。
ポイント:
主治医に対し、依頼状を作成しました。障害年金申請を行う背景として家族が抱えている問題を伝えました。又、日常生活をより具体的に伝えるため治療歴(病歴就労状況等申立書)を診断書記載の参考として添付しました。
最後に
結果的に、主治医が早急に診断書の作成をして頂くことができました。支援者である夫が諦めずに申請に向かった姿勢が受給に繋がったと思っています。又、お互い意見交換をしっかりと行い本音で向きあうことができたと感じています。