【令和6年12月】脳脊髄液漏出症
傷病名:脳脊髄液漏出(減少)症
結果:障害基礎年金1級 令和6年12月
年金額:約125万
相談時の状況:
突発的な発症により、常時寝たきり(横になっている)の状態でした。家事は近所に住む母親が毎日手伝っており、外出時は母親同伴にてシルバーカーを使用していました。治療経過としては、脳神経外科を受診後、大学病院を紹介受診し確定診断。パッチ治療を継続していました。
ポイント:
①面談はzoomで行い、途中休憩を挟むなど体調優先で行いました。
②診断書を依頼する際、日常生活で困っていることを参考資料として作成しました
③本音で向き合うことお願いし、不安や疑問は解決をしていました。
最後に
治療に専念してもらうためにもスピード重視で申請を行いました。主治医との信頼関係が厚く、年金審査に強い(実態を反映した)診断書を作成頂くことがありました。途中、診断書作成が遅く不安に感じる瞬間もありましたが、ご本人様やご家族が主治医を信じ切ることができたため1級受給へと繋がったと感じています。